秋のワンマンツアーの話。
Twitterでは語りきれないことが増えてきたので、ブログを始めることにする。
パノラマパナマタウンというバンドのボーカルをしている岩渕想太と言う。
はてなブログ初めまして。これからよろしく。
今回の話は、秋のワンマンツアーについてだ。
先日発表したように、パノラマパナマタウンは6/7に「Hello Chaos!!!!」というミニアルバムをリリースする。アルバムについてはまた折に触れて話したいと思っているが、今回の話は、そのリリースツアー「Goodbye Chaos Tour」のお話。以下今回のツアーのスケジュールだ。
「Goodbye Chaos Tour」
9月22日(金)心斎橋JANUS
9月29日(金)池下CLUB UPSET
10月14日(土)新宿LOFT
上からキャパシティ(収容人数)が約500,300,500人となっている。3会場とも、4月頭に行った「リバティー vs. リバティーツアー」に比べると、2,3倍キャパが大きくなっている。なんかカッコいい名前のライブハウスだなと思っていたけど、マジか。こんなに入るのか。
見てもらえば分かる通り、これはバンドにとって大きな挑戦だ。
正直な話、何度も周りのスタッフさんやイベンターさんから「これはさすがに攻めすぎだと思う」みたいな意見をもらった。だけど、9月のパノラマパナマタウンはこれくらい埋めれるようになってないと、こんな壁越えれるようになってないとダメだと思い、自分たちで目標を設定し、こうした会場でやることにした。
この3会場ともキャパだけで選んだ箱じゃない。俺ら自身それぞれ思い入れがある箱だ。今回のツアーはここじゃないとダメだった。そんな理由も各ライブハウスで話すことにする。
別に、感動ストーリーにする訳でも、お涙頂戴でもないからラフに聞いて欲しいんだけど、とにかく俺は俺のために、俺のバンドのために、この3会場がしっかり満員で埋まっているのが見たい。今のパノラマパナマタウンはそれだけの人数に観てもらうのに十分値する器を持っていると思うからだ。
俺らは俺らで、秋までにその器の中身を準備しておく。俺ららしさを目一杯磨いて、あらゆる制約から解放されるリバティーな表現を突き詰める。
みんなはみんなで、秋までに色んなものを観て聴いて、自分らの感性を磨いてたらいいと思う。好きなものを心から好きって言える自信をつけるんだ。
そして秋のツアーで合流しよう。間違いなく、最高の夜になると思う。
迷ってる人も、俺らのことをこれから知るあなたも、地元の友達も、父さんも母さんも、パノラマパナマタウン秋のワンマンツアーに来て欲しい。絶対俺たちは後悔させない。
そして、この会場を選んで良かったと、挑戦して良かったと、当日みんなと笑い合いたい。
俺は埋まると思ってる。先行予約はその500人の中の、一番前の列にいけるチャンスだ。